こんばんは、JUNです。
今回はダイロン(DYLON)という染料を使って色あせてしまったワンピースを染め直して、外出時に来て行ける服に復活させたお話をしたいと思います。
お気に入りだけど色あせてしまって外出で着るのはちょっと違うかなと思っている洋服はありませんか?
私が今回染めたワンピースはとても着心地が良くてお気に入りでした。
ですが、濃紺だった色も3年ほどたつと色あせてきてしまって・・・部屋着になっていました。
部屋着になっていたため、漂白液がはねたようでこんな色が抜けてしまった個所も💦
私と同じように染めてみたいと思っている方がいましたら、是非ご参考に最後までご覧くださいね。
作業するにあたって、参考にしたのはオフィシャルのブログになります。
様々な生地やアイテムでご説明されていますので詳細は下記リンクから染めたいものなどを探して参考になさってください。
用意したもの
染めるための準備
1.ダイロンマルチ ディープブルー 2袋
(濃色をしっかり染めたい場合は2つ必要だそうです)
2.塩 60g(500mlのお湯に溶かす)
3.80℃のお湯 6.5ℓ
4.バケツ(私は家のあった8ℓ入る物を用意しました)
5.泡だて器
6.ビニールシート
7.ゴム手袋
色止めの準備
1.カラーストップ 1
2.60℃のお湯 6~7ℓ
3.バケツ
*カラーストップは1袋で1kgまでの繊維の色止めできるようだったのですが、全部入れてしまいました。
染めの作業
約80℃のお湯に染料をとかします。(泡だて器でダマにならないように丁寧に・・・)
20分は生地をまんべんなく揉みこんで、後の20分は時間をおいて混ぜて放置しました。
色止め(カラーストップ)
40~60℃のお湯を6~7ℓ、カラーストップをバケツに入れて色止めするものを入れ、15分ほどそのまま放置。
カラーストップは今回の必要量は半分ほどでよかったようなのですが全部入れてしまいました。(液体なので保存も難しかったと思います)
丁寧に濯いで終了~!!!
染色前と染色後比べてみた
ワンピース
まずはパッと見、第一印象色が濃くなったとわかります。(写真ではわかりづらいですが)
そして、漂白剤で色抜けしてしまった箇所は同じようには染まりませんでした。それはオフィシャルブログで確認していたので私としては問題ありません。
淡い紺色に染まって、染色前のベージュとは目立ち方が違いますので満足しています。
黄ばんでしまった白いタオル
タオルはとてもきれいに染まりました。正直、染色の工程で揉みこんでいませんでしたがムラなく染まっています。
元が紺色のワンピースよりも、サンプルの色通りに染まっていると思います。とてもきれいな色です。
その後の色落ちについて
染色後は他のものと別で洗うようにとオフィシャルのブログで読んでいましたが、タオルを他のものと一緒に洗ってみました。
柄物には何の影響もありませんでしたが、私の白いタンクトップが何となく・・・青いような??
やはり大事なもの、白いものがある場合は別に洗う必要がありますね。
あきらめる前にやってみよう!!
いかがでしたか?私個人的には、染めて良かったと思っています。
是非、あきらめて処分する前に試していただきたいです!
詳しい染め方はオフィシャルブログが本当に詳しいので参考にしてください。
今回の記事が、何かきっかけになればとても嬉しいです。
また次の記事も楽しみにしていてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。