インコさんの冬対策❄効果的な保温方法とおすすめグッズを紹介!

スバルの生活
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こんばんは。JUNです。

寒い季節がやってきましたね!インコさんを飼っていると、冬の寒さはちょっと気になりますよね。

今回は、鳥さんのための保温方法について、メリットやデメリット、そしておすすめの保温グッズをご紹介します!これで寒い冬も安心して過ごせますよ。

保温のメリット

健康を守るために

個体にもよりますがインコは寒さに弱く、健康な子でも寒いと体調を崩してしまうことがあります。

特に風邪をひいたり、免疫力が落ちたりすることがあるので、温かい環境を作ることが大切です。
適切な温度を保つことで、元気に過ごせますよ!

ストレスを減らして元気に

寒い部屋で過ごすと、インコさんもストレスを感じることがあります。

温かい場所でリラックスできれば、心も体も元気になれるはずですね!

活発に過ごせる

寒いと病気でないインコさんもお昼寝が増えがちですよね・・・

適温を保つことで、元気に飛び回ったり遊んだりする活動的な姿を見られるかもしれません!冬でも元気に動けるように、温かい環境を提供してあげたいですね。

保温しすぎのデメリット

発情を促すことがある

インコは温かい環境で春のように活発になることがありますが、実はこれが発情を促す原因になることも…。

1年中ずっと発情期になってしまうと、インコさんの身体に負担になることもあるので、温度管理は注意が必要です。

電気代がかかるかも(お世話係にとって・・・)

保温グッズを使うと、どうしても電気代が気になりますよね。

暖房を使いすぎないように工夫が必要ですが、暖かさとコストのバランスを考えながら使っていきたいですね。

熱中症に注意

温かい環境に慣れすぎてしまうと、急に寒くなったり、温度差にびっくりして体調を崩すこともあります。温かさだけでなく、適切な温度を維持することが大切です。

暖房器具の間違った使い方をしてしまうと、インコさんにとって暑すぎる環境になってしまいますので気を付けましょう。

おすすめの保温グッズ

ひよこ電球

ひよこ電球は、小さなインコさんにはぴったりの暖房器具です。

電気代も低く収まるのでお勧めです。
*平均的な電気代で、20W~100Wのひよこ電球を使用すると、1か月約400円から2,000円の電気代になる計算です。(1日24時間、30日使用した場合。契約内容によって変わりますので参考まで・・)

特に寒い季節に活躍しますね。効率よくインコの周りを温めることができますが、鳥さんが触れないように設置することをお忘れなく!

設置方法

  • インコさんが上に乗ることが出来ない程度に、ひよこ電球をケージの上側も設置したり、障害物などで直接触れないように設置場所には気をつけましょう。
  • 電球の近くにインコさんが過ごせるスペースを作って、温度調節をしっかり行いましょう。

パネルヒーター

パネルヒーターは、部屋全体を温めるわけではなく、鳥さんのケージ周辺を温めるのに最適です。
薄型のなので、比較的設置場所に困らないと思います。

パケージはウサギさんですが、インコさんで問題なく使えそうですね

温かい空気が自然に広がるので、優しい暖かさを提供できると思います。(私、JUNは未使用品になりますのでネットの情報をまとめています)

設置方法

  • インコさんが直接ヒーターに触れないように気を付けましょう。
  • 温度が適切かどうか、時々確認して調整します。

ケージカバー

特に夜の寒さ対策にぴったりなのがケージカバー。
アクリル製やビニールなどお値段も選べます。(ケージのサイズを確認して購入してください)

寒い風を遮断し、せっかく設置した保温効果を逃がさず、温かい空間を作ってあげることができます。

保温グッズと併用するのがおすすめです。

設置方法

  • ケージ全体を優しく包み込むように設置し、インコが呼吸しやすいように隙間を少し開けておきます。
  • 過剰に暖かくなりすぎないように注意しながら使ってあげてください。

電子サーモスタットを使った温度調節

保温グッズだけでは、こまめに温度のチェックが必要でお世話係も大変かと思います。

インコさんのために温度管理をしっかり行いたい場合、電子サーモスタットを使用する方法があります。これを使えば、ケージ内の温度を細かく設定でき、温度が設定値を超えたり下がったりすることを防ぎ、快適に過ごせる環境を作り出すことができます。

電子サーモスタットとは?

電子サーモスタットは、温度センサーが内蔵されており、設定した温度に達すると自動的に電気ヒーターやパネルヒーターのオン・オフを調整してくれる機器です。これにより、過熱や過冷却を防ぎ、一定の温度を保つことができます。

電子サーモスタットを使うメリット

  1. 温度管理が簡単
    電子サーモスタットを使えば、手動で温度を調整する手間が省けます。設定温度を入力するだけで、サーモスタットがその温度に合わせて自動的に調整してくれるので、常にインコさんが快適に過ごせます。
  2. 過熱や冷えすぎを防止
    自動でヒーターのオン・オフを調節してくれるため、インコさんが熱すぎる場所や寒すぎる場所に長時間いないようにできます。これにより、温度管理のミスを防ぎ、健康的に過ごせます。
  3. 節電効果
    設定温度に達するとヒーターが自動でオフになり、温度が下がりすぎるとまたオンになるので、無駄に電気を使わずに効率的に暖房を行えます。これにより、電気代も節約できる可能性がありますよね。

電子サーモスタットの使い方

 

購入した製品の「取り扱い説明書」をよく読んで、設定してくださいね。

温度設定はインコが快適に過ごせる温度(通常は20~25℃程度)に設定します。

具体的な温度はインコさんの種類や年齢、病気の有無によって異なってきますので、飼っているインコさんに合わせて調整しましょう。

サーモスタット使用時の注意点

  • センサーの位置に注意
    温度センサーは、鳥さんが過ごすスペースの近くに設置することが重要です。
    センサーが保温機器に近すぎると、正確な温度調整ができません。ケージ内の温度が均等に保たれるように配置しましょう。
  • 温度差を避ける
    サーモスタットを使うことで、一定の温度を保つことができますが、ケージ内の一部が極端に寒くなったり、熱くなりすぎたりすることがないように注意してください。
    健康なインコさんであれば、自由に移動できるのでそこまで心配はありませんが、雛鳥や老鳥、病気で動けない場合は気をつける必要がありますね。
  • 定期的なチェック
    長時間使用する場合は、定期的に温度設定が適切かどうかをチェックしましょう。特に季節の変わり目には外気温が大きく変動するため、調整が必要になることがあります。

保温グッズの選び方とポイント

インコのサイズに合ったものを選ぶ

小さいインコさんにはひよこ電球や小型ヒーター、大型の鳥さんには広い範囲を温められるヒーターがぴったりです。

温度チェックをこまめに

鳥さんが過ごしやすい温度をキープできるよう、こまめにチェックしてあげましょう。

安全第一

ヒーターや電球は鳥さんが直接触れないように設置することが大切です。事故を防ぐために、しっかりと安全対策をしましょう。

我が家の場合

スバルちゃんは、シードの消化に問題があるももの、今のところは問題なく生活が出来ているので保温は最小限になっています。
そして、私の住んでいる家は関東圏のマンションで気密性が高い構造のためそこまで寒くならないのも理由になっていると思います。

ひよこ電球

ひよこ電球は、16~17年前に購入した記憶があります。当時は選択肢も少なく、病気の時のために備えて購入しました。それ以来、ずっと使い続けています(*´꒳`*)

サーモスタット

ひよこ電球と一緒にサーモスタットも購入しましたが、実際には一度使ってみただけです。温度管理には便利そうですが、使う機会はあまりありませんでした。
もしものために必要と思いますので、このブログをきっかけに動作チェックを行おうと思います!

ケージカバー

ケージカバーは、季節を問わず頻繁に活躍しています。
冬場はもちろん、夏のクーラー対策にも非常に役立ちます。1年を通して使える便利なアイテムです。おすすめ!!

本当はアクリルカバーかっこいいんですけどね~お高いわぁ(笑)

最後に

冬の寒さから私たちの大切なこを守るために、適切な保温を心がけることはとても大切です。

ですが、あまり温かすぎるのも良くないので、それぞれの鳥さんにあった快適に過ごせる温度を見つけることがポイントです!元気に冬を乗り越えられるよう、保温グッズをうまく活用して、暖かくて安心できる環境を整えてあげてくださいね。

寒い季節も、愛するインコさんと一緒にぬくぬく過ごしましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました(⁎>ᴗ<⁎)

 

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